外来受診の流れ
1WEB予約
当院を受診いただく際は、WEBでの事前予約をお願いいたします。
※予約なしでの診察も可能ですが、予約優先のため混雑状況によっては長時間お待ちいただく可能性があります。
WEBでの事前予約にご協力よろしくお願いいたします。
2ご来院
- 待合室の混雑緩和のため、予約時間枠の時間内にお越しください。予約時間枠の中で、来院された順に受付を行います。
※混雑状況や来院された時間によっては予約時間枠内で診察が完了しない可能性があります。予約枠はその時間に診察が完了することを保証するものではありません。また、重症度などによって順番が前後する可能性があります。あらかじめご承知おきください。 - 有効期限内のマイナンバーカード/保険証、お持ちの方は医療証、乳幼児の場合は母子手帳を、お薬手帳(または常用している薬がわかるもの)とともにご用意の上ご来院ください。
※有効な保険資格が確認できない場合は会計時に10割負担となります。差額の返金については、「会計時に現金でお支払いいただき、かつ月内にお手続きにいらっしゃった場合」に限り、当院でご対応致します。それ以外の場合は当院での返金は対応致しかねます。その場合は後日市区町村や保険組合に患者さまから申請していただく必要がございます。患者さまのお手数になりますので、有効な保険資格証をどうぞお忘れなきよう宜しくお願い致します。 - 当院では、感冒症状や発熱を含め、様々な症状の患者様が受診されます。院内での感染を防ぐため、3歳未満のお子様を除き、来院されるすべての方に院内でのマスク着用をお願いしております。マスクをご持参、ご着用ください。
※マスクをお持ちでない方には窓口にて1枚50円で販売いたします。着用いただけない場合、診察はお受けできませんのでご了承ください。 また、発熱や感冒症状がない方で、ご希望の方は逆隔離をさせていただきます。
人の流れを考慮した換気設備を整えており、適切な感染防止対策を行っておりますので、ご安心ください。
3診察
- 問診票記載を確認後、順番にお呼びします。待合室でお待ちください。
※来院前にwebから問診票を記載いただくとスムースです。 - 各種抗原迅速検査を希望される方は問診票の該当部分に記載ください。場合により診察前に検査を行う可能性があります。抗原検査について医師に相談されたい方は窓口にてお申しつけください。診察の結果、必要に応じて追加検査や処置、処方を行います。
4処方・お会計
- 診察終了後は待合室にてお待ちください。お会計が終わりましたらご帰宅が可能です。
- お支払いは現金およびクレジットカード(JCB/AMEX/VISA)がご利用いただけます。
当院で対応可能な検査について
採血・尿検査
随時検査が可能です。
尿定性検査以外は外注検査になりますので、検査結果は翌営業日以降にご説明いたします。(項目によって結果が出るまでの所要期間が異なります。検査の際にご案内いたします。)
感染症検査
随時検査が可能です。
新型コロナウイルス抗原検査、インフルエンザウイルス抗原迅速検査、溶連菌抗原迅速検査など各種迅速検査が可能です。PCR検査など外注検査以外は当日に結果をご説明します。
胃カメラ検査
- ご希望の方はまず外来を受診ください。
- 外来では検査についての説明および、事前の感染症検査(採血)を受けていただきます。
- 検査日は診察後に院内でご予約いただきます。
- 鼻、もしくは口から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸の内腔を確認します。
- 胃については胃がんのリスク評価として、粘膜の萎縮があるかどうか、ピロリ菌に感染しているような胃かどうか、を念頭に検査を行います。
- 胃カメラで萎縮性胃炎を認め、ピロリ菌検査で陽性の方には、胃がんや胃・十二指腸潰瘍の予防のため、ピロリ菌の除菌治療を推奨しております。
- 悪性疾患その他が疑わしい病変が見つかる場合、組織を採取して病理検査を実施します。
ピロリ菌感染検査
ピロリ菌感染検査は、内視鏡による検査(迅速ウレアーゼ法・鏡検法)と、内視鏡を使わない検査(尿素呼気テスト・血中抗体価・便中抗原法)に大別されます。患者様それぞれの状態やご要望に合わせて、適切な検査を案内いたします。
検査結果は翌営業日以降にご説明いたします。(項目によって結果が出るまでの所要期間が異なります。検査の際にご案内いたします。)
大腸カメラ検査
- ご希望の方はまず外来を受診ください。
- 外来では検査についての説明および、事前の感染症検査(採血)を受けていただきます。
- 検査日は診察後に院内でご予約いただきます。
- 肛門もしくは人工肛門から、大腸の一番奥(盲腸、もしくは術後の方は吻合部)まで内視鏡を挿入し大腸粘膜を観察します。
- 上行結腸では襞によりポリープなどが隠れて見えにくいため、特に入念に観察を行います。
- 大腸ポリープが見つかった場合、小さなものであればその場で取り除くことが可能です。
- 悪性疾患その他が疑わしい病変が見つかれば、組織を採取して病理検査を実施します。
超音波検査
- 検査は院内での予約制になります。(急な腹痛の場合などは随時検査を行います。)
- 超音波検査では放射線を使用しないため、被ばくの恐れはありません。
- 頸動脈、甲状腺、腹部、下肢静脈の超音波検査が可能です。
- 頸動脈超音波検査では、全身の血管の動脈硬化の進行具合を把握することが可能です。
- 甲状腺超音波検査では、健診などで甲状腺の異常を指摘された場合の精査が可能です。
- 腹部超音波検査では肝臓、胆のう、胆管、膵臓、脾臓、副腎、腎臓、膀胱、前立腺、子宮・付属器の評価が可能です。
- 下肢静脈超音波検査では、深部静脈血栓症(エコノミー症候群)の有無を評価可能です。
レントゲン検査(X線検査)
随時検査を行うことができます。
胸部・腹部のX線検査が可能です。
咳が長引く場合、嘔吐や腹痛、便秘の評価を行う場合などに撮影します。
心電図
随時検査を行うことができます。
仰向けで寝ていただき、手足前胸部に電極を装着し心電図の電気的活動を評価します。
主に不整脈や心筋虚血の有無を判断します。
睡眠時無呼吸症候群検査
当院では睡眠時無呼吸症候群の検査が可能です。
全身の倦怠感やいびきが気になるなどの場合、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
診察し必要と判断される場合は睡眠時無呼吸症候群の検査器具をご自宅に手配いたします。
睡眠時無呼吸症候群と診断される場合は「経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP)」も処方可能です。
CPAPを使用されている方で、他地域から当院近隣に転居される方で希望される方には転院での受け入れが可能です。詳しくはご相談ください。